思い出の花を、やさしく永く残すアフターブーケ

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大切な人から贈られた花束や、結婚式・記念日など特別な日に手にしたお花は、その時の気持ちごと残しておきたくなるものです。
けれど生花はとても繊細で、どれだけ丁寧に飾っていても、少しずつ姿を変えていきます。
だからこそ、「この花を、別のかたちで残せたら」と思われる方が多くいらっしゃいます。

アフターブーケは、そんな大切なお花を、思い出とともに長く楽しめる作品として残す方法のひとつです。
お花をドライ加工し、透明感のあるレジンの中へ丁寧に閉じ込めることで、ただ保管するだけではなく、暮らしの中で眺められるアートとして生まれ変わります。
特別な時間を過ごした日の花が、日常の中でもそっと寄り添ってくれる存在になるのが、アフターブーケの大きな魅力です。

今回の作品は、丸みのあるフォルムのレジンの中に、深いボルドー系のバラと、やわらかなアプリコットピンクのバラを立体的に閉じ込めたアフターブーケです。
シンプルでありながら、お花そのものの美しさが引き立つ上品な仕上がりで、自然光の中ではよりいっそう透明感と奥行きが感じられます。
光が差し込むたびに、花びらの重なりやレジンの艶が美しく映り込み、見る角度によってさまざまな表情を楽しめる作品になっています。 作品写真

アフターブーケについてご案内する際によくお伝えしているのが、お花は加工の過程で少し色味が変化することがあるということです。
特にバラは、生花のときの鮮やかさから少し深みのある色合いへ変化したり、やわらかな色が少し落ち着いたトーンに見えたりすることがあります。
けれど、その変化は決して美しさが失われるということではなく、むしろ時間を重ねたようなやさしい奥行きや、アンティークのような上品さを生み出してくれることもあります。

今回の作品でも、深い赤紫のバラには落ち着いた深みが加わり、やわらかなアプリコットのバラには、ふんわりとした温かみが残されています。
生花そのままの印象とは少し違っていても、その変化がかえって作品全体にやさしい雰囲気や特別感を添えてくれているように感じます。
「少し色が変わることもある」と聞くと不安に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、その自然な変化も含めて、思い出のお花ならではの表情として楽しんでいただけたらと思います。 作品写真

アフターブーケは、ただお花を残すだけではなく、その時に込められていた想いや記憶まで一緒に閉じ込めるような存在です。
プロポーズの花束、結婚式のブーケ、記念日に贈られたお花、人生の節目に手にした花束。
それぞれのお花には、それぞれのストーリーがあります。
その物語を、目に見えるかたちでそばに置いておけるのが、アフターブーケの魅力だと思います。

また、レジン作品として仕上げることで、インテリアとしての魅力もぐっと高まります。
玄関やリビング、寝室などにそっと飾るだけで、空間にやわらかな華やかさと特別感が生まれます。
日々の暮らしの中でふと目に入ったとき、その日の思い出がよみがえったり、贈ってくれた方の気持ちを思い出したり。
そんな時間も、アフターブーケならではの大切な価値のひとつです。

お花は自然のものだからこそ、まったく同じ姿のまま残るわけではありません。
けれど、その少しの変化さえも、その花がたどった時間として受け止めると、とても愛おしく感じられます。
色が少し深くなったり、やわらかく落ち着いたりすることで、作品としての魅力がより引き立つこともたくさんあります。
だからこそ、アフターブーケは「その瞬間を止める」だけではなく、「その花の美しさを別のかたちで未来へつないでいく」ものなのだと思います。

大切な花束を、ただしまっておくのではなく、これから先もそばで楽しめる特別な作品として残す。
そんな想いをお持ちの方に、アフターブーケはとてもおすすめです。
自然なお花ならではの表情や、少しずつ生まれる色の深みも含めて、世界にひとつだけの美しさを感じていただけたらうれしいです。

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